金沢市議会 2020-09-10 09月10日-03号
次に、コロナ禍によって苦境に立っている障害者就労継続支援事業所についてお尋ねいたします。 新型コロナによって多くの障害者就労継続支援事業所が収入の減少に陥っています。このことは直接利用されている方の生活に大きな影響を及ぼすことから、改善が求められています。
次に、コロナ禍によって苦境に立っている障害者就労継続支援事業所についてお尋ねいたします。 新型コロナによって多くの障害者就労継続支援事業所が収入の減少に陥っています。このことは直接利用されている方の生活に大きな影響を及ぼすことから、改善が求められています。
雇用対策では、短期、長期合わせて32人を採用したほか、農林業への就業支援、就労継続支援事業所で働く障害のある方への支援に取り組んでいます。 こども園等や学校、学童クラブの感染症予防対策としては、空気清浄機、消毒液などの衛生用品等の整備、トイレや水飲み場等の手洗いの自動水栓化、市民病院においては、人工呼吸器、高機能空気清浄機の整備などを継続的に実施しています。
この制度は、新型コロナウイルス感染症の影響を受けて、障害者が働いている就労継続支援事業所の生産活動収入が減少しまして、賃金、工賃の低下を招いている状況を踏まえ、障害者の働く場の確保、生きがいづくり、生活の安定を支援することを目的に助成金を交付するものでございます。
雇用対策としては、自宅待機や休職を余儀なくされている方、経済的に困窮している学生等を対象に3か月間程度の短期雇用を、ICT分野や福祉分野等で専門性を有する方を対象に来年3月までの長期雇用を行う人材マッチングへの取組のほか、農林業への就業支援、注文が減少している就労継続支援事業所で働く障害のある方への支援に取り組んでいます。
最後に、就労継続支援事業所についてお答えさせていただきます。 現在、七尾市内に就労継続支援A型事業所はございませんが、15名の方が市外の事業所を利用しております。B型事業所につきましては、市内の4法人が6事業所を運営しており、利用者数は市内外合わせて156名でございます。この就労継続支援事業所は石川県が指定しております。
昨年9月の定例議会に、就労継続支援事業所についてお尋ねいたしました。その際、山野市長から、金沢市障害者自立支援協議会に今年度設置予定の就労専門部会において、就労継続支援事業の課題への対応についても検討し、障害のある方の就労支援の充実を図っていきたいという答弁をいただきました。
質問の第2点目は、就労継続支援事業所についてであります。 御存じのように、就労継続支援事業所は障害者自立支援法に基づく就労継続支援のための施設です。一般企業への就職が困難な障害者に就労機会を提供するとともに、生産活動を通じて、その知識と能力の向上に必要な訓練等の障害福祉サービスを提供することを目的として設立されています。